2008.08.03 (Sun)
完璧なる裸体
ミラノでの滞在を終えた私達はルネサンスの都、フィレンツェへと向かいました。フィレンツェへの移動は、新幹線のような快適列車。→
スイスからミラノへの移動の時とは大違い。
というのは、スイスからミラノへ移動する時、陸上の鉄道トンネルとしては世界一のレッチュベルクトンネルを通ってきました。アルプスのど真ん中を走る列車は左右横揺れ可能なカーブ対応されたもの。
でも乗ってる側は、狭い座席にガタゴト大揺れの列車で、かなり往生しました

到着したフィレンツェは、熱気む〜ん

な、なんだ、この暑さは・・・


後で聞けば、フィレンツェは盆地になっているため、北イタリアでは暑さの厳しいところだったのだそう。
京都みたいなところか・・・。
湿気もミラノより多いし、列車を降りてひるみそうになった私達でした。
ホテルにチェックインした私達、真っ先に昼食を取りました。
ホテルのすぐ近くのトラットリアで、とってもおいしくて、値段も抑え目なここにフィレンツェ滞在中は通いつめました。
TRATTORIA 「Al Chirola di Jimmy」Viale F. Strozzi, 16r, Firenze
Tel: 055 462 50 49
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩10分。
駅の東側にあるバッソ要塞(Fortezza da Basso)の南側です。
前菜はおいしいですが、アイディア不足。
ピザ、パスタはどれも最高!
お肉料理は、肉の柔らかさに舌を巻きますヨ。
デザートは、やっぱりティラミスを。
メニュー、英語版アリ。
(え!?私、もちろんイタリア語版デス・・・苦しぃ〜)
さて、明日はイタリア中の美術館が閉まってしまう月曜日。
真っ先に向かったのは、ホテルから一番近いミケランジェロのダビデ像があるアカデミア美術館。
イタリアの有名美術館は予約制度が取り入れられたせいで、入り口が二つ。
列も並べない長さではなかったので並ぶことにしました。
(左の人のいない入り口が予約した人用です。)

右側写真、私達が並んだ後、人はさらに増えていました。
1時間待って入場できました。
暑い中、並ぶのタイヘン(クリス、ありがとう・・・。)
予約なしでは見れない「最後の晩餐」よりはましか・・・。
残念ながら、イタリアの美術館はどこも写真撮影全面禁止。
フラッシュを焚かなければ撮影していいフランスの美術館とは大違い。
値段も高めだし・・・。
ルーブル美術館より、入場料の高い美術館がゴロゴロ。
旅先ですから、まぁ、いいけど・・・。
カオが盗撮に成功した、ダビデくんデス↓↓ しぃーーーっ。

本物のダビデくん、美しいです。
完璧なんですね。そんな裸体あるもんかっって思ってたんですが・・・。
完璧な裸体で有名な「ミロのヴィーナス」より美しいと思う。
3人でうっとりしました。
ちなみに、こちらはフィレンツェの町中にあるダビデ君です。
2体あります。

コピーなのに、何かが違う・・・。
さて、アカデミアを出たら、もう夕方。
うろうろしようにも暑くて、暑くて。
ドゥオモまで歩いたら、電池切れ

閉まってしまったドゥオモの前で、へたり込んでお茶にしました。

それにしても、フィレンツェのドゥオモ、美しぃ〜。
暑さは減らないけど、疲れが少し取れました。
さすがヨーロッパ第一の都として君臨しただけのことはある〜




ミラノのドゥオモも迫力満点でしたが、こちらの白とピンクと緑の大理石で作られたドゥオモも圧巻です。
イタリア人って、すごいなぁ〜と沁みるようにドゥオモの美しさに浸りました。

さて、この日は、この先のアルノ川まで歩きました。
一応ヴェッキオ橋を見ておこうかと・・・。

金銀細工の店が並ぶヴェッキオ橋。

と、ここで完全に電池が切れた私達。
バスを待つこともできず、タクシーでホテルまで戻りました。
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明日は、いよいよドゥオモの中、見学だ〜。
(って、月曜だったから、そこしか開いていない・・・。)
フィレンツェの町が一番美しく見えるポイント、ご紹介します〜

2008.08.02 (Sat)
華麗なるドゥオモ

ここへ行ってました!
どこの屋根か分かります?

はい〜♪
イタリアに行ってました。
また、のん気に旅行なぞぉ〜・・・、とつぶやく貴方。
そうなんです。また行ってました。 むふ

今回、イタリアは華麗なる町ミラノと、ルネサンスの都フィレンツェです。
お正月、一緒にマッターホルンを見に行った友人カオと、ミラノで待ち合わせ〜♪をしました。
カオは、何と福引で(ガラポン1発で!)、旅行券10万円を当てた
、ありえない幸運の持ち主です。イタリアの天候は、暑く、はい、限りなく暑く・・・

列車でスイスからイタリアへ入った私達。
ミラノの中央駅にたどり着いて、湿気と暑さに、どよよよ〜ん。
気温は33℃ぐらいでしょうか。でも、

ミラノに着いて最初に撮った写真が、イタリア人サラリーマン。
この暑いのに、スーツです。
黒?濃グレーのスーツ。なのに、涼やかなる表情。
さすがイタリア人。(根拠ナシ)
さて、夕方にミラノ入りした私達は、ホテルのチェックインを済ませ、旧市街をぶらぶら。
ドゥオモを眺め、夜10時に到着するカオを待ちながら夕食を取ることに。
ホテルの人にドゥオモの近くのとあるレストランを勧められました。メニューの読み方も頼み方もイタリア語の授業でばっちり習った私。
ここは一つ〜と、意気込んでメニューを眺めること10分。
ボーイさん待ちきれなくなったのか、年配の方が来て、英語で「魚にする?お肉にする?」と聞きました。せっかくイタリアに来たんだし、魚でしょう!と、二人は魚を♪♪と返事しました。
すると運ばれてきたのが、これ⇒
すごいボリューム。
してやられました。情けない。
注文一つまともにできず、出てきたのは海の幸大盛り2皿です。
美味しかったですが、もちろん私は食べきれず・・・。
明日からは、自分でメニューを決めなければ・・・と心に誓いました。
カオとホテルで合流した私達。
翌日は、まずミラノのシンボル、ドゥオモへ。

中を見学したら、ドゥオモの屋根へ♪

こんな風に、ドゥオモの屋根の上を歩けるんですよ。

空に向かって伸びる尖塔の数の多さにびっくりしました。
一つ一つの尖塔に、聖人の彫刻が施されているんです。

迷路のような屋根。
歩いて回れます。

ドゥオモの屋根、おススメします〜♪
足に自信のない方は、エレベーターで昇ることもできますよ。

ドゥオモの後は、ドゥオモ前のスカラ広場からアーケードが美しいガレリアへ。

高級ブティックが並ぶヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレリアです。

コーヒー1杯、1000円。
ピザ一枚、パスタ一皿5000円の世界・・・。

見てるだけ〜。
カオの情報によると、子宝に恵まれる牛がいるらしぃ。床に施されている牛のモザイクを3人で探しました。
中央に人だかり発見。
男の子も女の子もいて、かかとで回ったり、つま先で回ったり。
カオ曰くは、ちょうど生殖器の部分にかかとを置いて回るといいのだそうな。
私達も試してきました!
(私は2回転してきました♪♪)
さて、昼食を取った私達。
ショッピングの前に暑くなってきたので、休憩を。
公園に向かいました。

スフォルツァ城です。
目指すは、この後ろにあるセンピオーネ公園。

適当な日陰を見つけた私達は、さっそく寝転がり・・・

とは、いきませんでした。
蚊のせいで。
真昼間から、蚊に付きまとわれ、結局シエスタできず・・・。
しかーし、
クリスは一人、くーすか寝ていました。
一番の汗かきのくせに毛深いのが、救われたようです。
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イタリアへは仕事でよく来るクリス。
でも、ミラノの町を散策したのは初めてだそうな。
ミラノと言えば、工業地帯と想像していたクリス。
なのに、ドゥオモやガレリアの繊細な美しさに驚いていました。
2008.05.29 (Thu)
世界遺産のリヴィエラで
イタリアのリーグリア州は、ジェノバのある州。フィレンツェのあるトスカーナ州から海岸沿いに北に上がったところだ。
このリーグリア州は、平地が殆ど無い。
山が海岸近くまでせまり、入り組んだ海岸線の絶景は有名で、イタリアン・リヴィエラとも呼ばれる観光名所だ。
ここに、世界遺産で有名なチンクエテッレ(5つの地)と呼ばれる村々がある。
今回は、そのチンクエテッレの入り口となる町、ポルトヴェーネレ(Portovenere)に行ってきました。


カラフルなアパートがひしめく海岸線。
この何ともいえない淡い色合いが、チンクエテッレの村々のカラーだ。
ポルトヴェーネレは、12世紀に繁栄した海洋都市ジェノヴァの出城として築かれました。
このアパート群は町の城壁にもなったそうです。

さすがポルトヴェーネレ、海に向かって築かれた砦だけあって、今でもまだかつての堅固な城壁や城が残されていました。
その城にさっそく登ってみました。

城までの途中にあった教会。
黒大理石でできています。
城への階段をずんずん上る。


城に到着。
ここからの景色は〜?


すばらしい。
バツグンの眺めです。
ここからなら、海が一目で見渡せます。
そして、町の右側には、もう一つの教会が。

岩壁に建てられた教会。
何とも、勇ましい。
城を下り、岸壁の教会へ向かいました。
ところで、ここにはカモメが多い。
海なんだから当たり前なのだが、カモメが近い!のだ。

左は大音量の鳴き声で私達を驚かせたカップルカモメ。
右は、城壁に巣をこしらえたカモメ。
動かないところをみると、卵を孵しているのでしょうか。
近くを通って、叱られました。
さて、岸壁の教会。

白と黒の縞々が、何とも囚人を思わせるような教会。
そして、中も?

黒と白の大理石で出来た縞々模様でした。
この町を守っているという感じが伝わってきます。
そして、こちらから城を見ると、

まさしく岩の砦ですね。
町の海岸線には、テトラポットの代わりに、巨大な・・・

石のかたまりがどーーんと、並んでいました。
これ、カッティングされてないので、ただの岩に見えますが、大理石デス・・・。ハイ。
風光明媚なこの町。
夏のバカンスを過ごすには最高。
また、来たいですね。
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庭付き屋敷が売られていました。
かなり立派とはいえ、そのお値段5億円ほど。す、すごい。
そういえば、港に並ぶ船も海の荒々しさに合わせてか、豪華です。
2008.05.28 (Wed)
イタリアンコーヒーの魅力
うわさには聞いていましたが、

す、少ない

ホントに、これだけ〜

まさか、こんなに少ないとは・・・。
小さいエクスプレッソカップに底を濡らす程度にしか入ってない。
で、舐めて更に、びっくり。に、苦い。
ちょっと苦いなどというものではない。
こんな苦いものをわざわざ飲むイタリア人は、マゾか、変態か?
と、思ってしまうほど苦い。
一緒にいたクリスママとアトスは、へっちゃらのようで、「おいしい♪」とか言ってる。
みんな、おかしいんじゃないの〜??
これは慣れの問題か?
自分はコーヒーを飲
しょうがないから、砂糖を入れてみた。
砂糖入りのコーヒーで胸焼けしたことがあったので、コーヒーはブラック派(と言っても、ほとんど飲まないが・・・)だったのだが・・・。

う、うまい!
信じられないけど、砂糖を入れたら味がゴロリと変わりました。
びっくりです。
恐ろしく苦かったコーヒーが、砂糖一つでこんな風に変わるなんて。
初めて落雁と抹茶を飲んだ時の感動に似てるかも・・・。
イタリアでコーヒーを飲む時は、お砂糖をお忘れなく。
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カフェの後、
苦いものの後は、甘いものよね。
クリスはジェラート3種。
私はいちごの生クリームかけです。むふふ。うまい♪
2008.05.27 (Tue)
マーガレットで花占い
気分は、るーーん♪♪
みたいな?
でも、アトスおじいちゃんの家は、山深ーーーき場所にあるのです。
こんなところ↓

うーん。
オシャレは忘れるか・・・。
取りあえず、わくわくは残すとして。
ヌシャテルから、ローザンヌの横を通り、アルプス越えはサン・ベルナール(セント・バーナードね!)山から。
イタリアに入ると、トリノオリンピックがあった北イタリアのピエモンテ州を抜け、ジェノバに出ます。
ジェノバから海岸沿いにラ・スページアまで走り、そこから山奥へと車を走らせ、走行距離は約650キロほどでしょうか。
運転しなかったとはいえ、ほぼ一日がかりの移動。
乗っているだけだったのに、 つ、疲れました

そんな私達を待ち受けていたのは、
じゃーーーん


アマゾンと見間違いそうな、ぼーぼーと生い茂った庭でした。
クリスに「明日は庭の草刈りをしようね!」と、さっそくアシスタントに任命された私

翌朝は、8時半まで寝坊(彼らに言わせると
)して、草刈機の音で目を覚ましました。クリスかと思えば、ご近所さん?(遠く離れた)が、草刈り機で草を刈っていたのでした。
朝食後、さっそく庭の草刈りに。
と言っても、最初はぶどうの木の世話をして過ごし、途中からは等身大のフォークのようなものを渡され、クリスが刈った草を集める役に。
刈った草を集めるだけなんだから、楽勝〜♪
などと思っていましたが、甘い!
翌日、腰が痛くて、しばらく動けませんでした。
張り切りすぎたようです・・・。
でも、庭はこの通り!

一日がかりで、無事に草刈終了です。
こうして、一年に一度はきれいに刈っておかないと、木が生えてきて、たちまち森と化するのだそうです。
恐るべし、自然の力!
ところで、アトスの庭には、いろいろな草(いわゆる雑草ですネ)が生えていて、何箇所かマーガレットの小さなお花畑ができていました。
こちらは、その何箇所かあったマーガレットのうち、めいがクリスから死守した場所です。


放っておくと、クリスはこんなお花も、雑草だから!とか言いながら草刈り機を仕向ける始末。
私の警備?が遅れ、無残にも刈られてしまったマーガレットをかき集めてきました。
マーガレットと言えば、花占い。こちらの花占いは、日本の「好き」、「嫌い」のようにシンプルではありませんよ〜。
Je t'aime (ジュ・テーム = 好き)、
un peu (アンプ = ちょっと好き)、
beaucoup (ボク = 大好き)、
passionnément (パッショネモン = 熱烈に好き)、
à la folie (ア・ラ・フォリ = 気も狂わんばかりに好き)、
pas du tout! (パ・デュ・トゥ = 全然好きじゃない)
ぜひ、こちら風で、花占い、お試しください。
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私?
もちろん、目指せà la folie

何せ、試すマーガレットはいっぱい♪ (え?)




















