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スイスの田舎からスローライフ便り

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08
2007  08:08:08

娘の反逆、親の権利

ヨーロッパでは、離婚は珍しくありません。
ヨーロッパのようにばっさりと行かないのが、日本と思っていたら、実は日本も結構離婚大国で、5人に1人は離婚しているとか・・・。
で、スイスもご多分に漏れず、離婚率は20%。

ただスイスの場合、離婚手続きは日本のように判子をついて、ハイ終わりというわけにはいかず、離婚に双方が合意していても、裁判所がOKするまでとても長ーーい時間がかかるんです。弁護士を雇い、書類を揃え、裁判所に提出し、裁判官の前で離婚の意志を伝える。
離婚するには一体何年もかかるのってな具合です。
なので、プレ離婚として、別居状態に入っているカップルはとても多く、これもカウントすると数値は2倍に跳ね上がると言われています。

めいとクリスの住むここはどちらかと言えば、スイスでも田舎なほう。それでも、クリスの周りでは、離婚したとか、今別居中という人がごろごろ!います。

パリに居たときは3人に1人が離婚していると聞いても、出会いの多い都会だし、それもありえるかと思っていましたが、こういうことは田舎、都会もあまり関係ないみたいです。
で、奥手な(意味もなく、なんとなく感覚的に)スイスの人も離婚するんだ・・・と驚いた次第。
Mei
近所の子供に、「あなたのパパが呼んでるわよ」と声をかければ、「あれは僕のパパじゃないよ」などと返され、その時初めて、そのカップルが離婚者同士だったっなんてことを知るのも珍しくなくなってきました。

「あ、しまった。パパって言っちゃった


離婚なんて日常茶飯事な出来事なのかと思いかけていた頃、やっぱり離婚って大騒動なんだと思い直す事件を聞きました。この話を大事件のように扱う周りの人を見て、めいは実はちょっぴりほっとしました。これが当たり前の反応で、こうでなきゃおかしいよ!と思ったんです。


これは、クリスのちょっと年配の友人の話です。
クリスの友人フレド(という名前にしましょう)には2人の双子の娘がいます。彼は、もうかれこれ5年ほど前に、奥さんと別れました。と言っても、法律的にはまだ夫婦で、でも完全に別居状態なのです。
当時、別れ話が出た時、フレドは自分が家を出て、(奥さんと)娘達に家を残そうとしました。でも、娘たちはパパを選んだので、結果としてフレドと娘達がその家に残り、奥さんが家を出ていきました。

しばらくの間、5年ほど、フレドは一人身で過ごし、良き(たぶん)パパとして当時15歳だった娘たちの面倒を見てきました。ところが、最近状況が変わり、フレドに恋人ができました。フレドは今、50歳。(50歳で新しい恋人!?などと驚くなかれ、60歳を越えても十分ある話デスヨ!)

20歳を過ぎた娘たちもそろそろ自立し始めるし、もう親の義務は解任してもらってもいいと思ったのか、新しい恋人サリー(としましょう)を家に受け入れ、一緒に住み始めました。サリーも離婚者で子供がいます。一番下の娘が一緒についてきたので、家は地下にサリーの娘、地上階はサロンや台所、2階にフレドの娘達と、フレドとサリーが寝起きするようになりました。

しばらくはうまくいっていたようなのですが、1ヶ月とたたないうちに家族に亀裂が入り始めたそうです。フレドの娘たちが、サリーの娘と口をきかなくなり、サリーを拒否し始め、サリーの猫を無視し、とうとうフレドを追い出したりしだしました。(フレドは大雨の中、庭でテントを張って、寝た事もあるとか・・・。おいおい
一人は仕事が見つかり、一人は見習い状態の娘達は、無断で家を空けたり、完全にフレドとサリーを無視して生活をしているそうです。

どちらが連絡したのか、娘達が母のところに行く話も出たらしいのですが、彼女達の母が、「もう関係ない!」と断ってきたそうです。

このままではみんなが不幸になると、フレドはサリーとアパートに引っ越すことを検討しているとか。で、家をどうしようか悩んでいるところだそうな。

クリス一家はフレドとその娘達のことをよく知っているので、クリスが、クリスママ、姉、叔母、叔父たちにこの話をした時、みんなの反応は揃って、フレドをかばい、フレドの娘達をなじりました。
フレドはアパートに移って当然。家を売って、大人になった娘達を追い出せばいいと。

そうかなぁ~

めいはそうは思いませんでした
むしろ、この事件はフレドが悪いかなぁと思いました。フレドは事を性急に運びすぎたと思うんです。サリーが家に来るのはちょっと待った方がよかったのではって。
フレドやサリーに嫌がらせをするのを聞いて、彼女達は年齢では大人になっていても、心の中は大人になっていないんだと思いました。なので、フレドがサリーを選んで、家を出て行くと、事は深刻化するのではと心配。フレドの娘たちには何度も会ったことがあるのですが、そんなひどい子達ではありません。
家を売ってしまえば、娘達は行き場がなくなり、ますますサリーを怨むようにならないかしら。

この事件、みなさんは、どう思われます?


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- 8 Comments

Gina  

私もめいさんと同意見です。フレドさんは娘さんたちがサリーに慣れるまで、すこし期間を置くべきだったと思います。
何事も合理的に考えるのもいいけれど、人間理屈通りにはいかないのが現実だと思います。娘さんたちも最初は頭では受け入れていたから同居にも反対しなかったのでしょう。でも現実に父親の新しい恋人とその子供と生活するようになって、理性では割り切れない感情が出て来たんだと思います。
最近フランス人の友達の家に招かれたら、(彼の両親は離婚している)父親(70歳くらい)と、その彼女(55くらいかな?)、その娘とその友達が来ていて、まあ、当たり前の光景なんでしょうが、「もしこれが自分で(ウチの両親は離婚していません)、私は父の新しい彼女と仲良くできるのだろうか?」とかなり疑問に思いました。
私は最近30を超えたいい年の大人ですが、それでもそんな簡単に割り切るのは難しいと思うんですが...

2007/08/08 (Wed) 16:19 | EDIT | REPLY |   

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2007/08/08 (Wed) 19:40 | EDIT | REPLY |   

しげ  

難しい問題ですね

じっくり話し合う
時間をかけて双方の意見を尊重しながら妥協点を見いだす

それが、ベストだったでしょうね~

フレドさん
娘さん達を男手一つで育てるのは並大抵のことではなかったとお察しします
でも、娘達の心境は、年齢では判断出来ないです
彼女たちは、心の底では母親を恋しいと思いながらも、頑張って生きて来られたのではないでしょうか?

って、私も勝手に想像したりしてはいけませんね
(>_<)

実は我が夫の母親も父が67歳で他界してから2年後に他の男性と同棲いたしました
それも、夫を含めて3人の息子に相談せずに

今でも、一緒に住まれていますが
夫以外(夫は長男)は、相手の方を拒否し続けています
多分、この20数年間一度も会っていないと思います

特に三男さんは、実の母親にも拒否反応を起こしていますよ
それは、愛情の裏返しかもしれませんが・・・

奥深いものです

2007/08/09 (Thu) 12:52 | EDIT | REPLY |   

めぐみぃ  

娘さんたち

んー。やっぱり娘さんたち、寂しいんでしょうね。
一度、感情的にこじれちゃうと、なかなか修復は難しいかも。
距離を置くのが一番ではないかと私は思いますが、「追い出した」という感情が残らないよう気をつけたほうがいいと思います。話し合いでかたがつけばいいですが、感情的になっているときは難しいかもしれませんね。

2007/08/09 (Thu) 18:28 | EDIT | REPLY |   

めい  

Ginaさんへ

そうですよね。理屈どおりにいかないから、人間なんですよね。私も、自分の両親のことに置き換えて考えたら、彼女達と同じ事をしてと思うんです。それこそ、追い出してやる~!みたいな。
でも、それでお父さんが恋人と出て行ってしまったら、元も子もないですよね。
どうなるか、親しい人なだけに心配です。

2007/08/09 (Thu) 19:36 | EDIT | REPLY |   

めい  

ひろこさんへ

私も、一緒にいて不幸なら、離婚した方がいいと思う方です。それに、新しいパートナーを見つけることにも賛成!

ただ、自分の親の話となると、これは理性では抑えられず、感情が主導権を握ると思うので、穏やかではいられないと思うんですね。子供がいる場合は、自分だけではなく、子供の分の責任も負わなければならないですものね。複雑です。

2007/08/09 (Thu) 20:00 | EDIT | REPLY |   

めい  

しげさんへ

離婚が当人だけの問題でいる限りは、何の問題もないと思うんですね。新しい人生の相棒を見つけることも。
でも、その家族、特に子供達には厳しい問題ですよね。
家族を作る事の難しさを感じます。家族って、一緒にいるだけではダメなんですね。何年もかけて作っていくもの。
なので、次の日から、はい、この人が新しい家族だよと言われてもそうはいかないのが難しいところです。

2007/08/09 (Thu) 20:05 | EDIT | REPLY |   

めい  

めぐみぃさんへ

まさに、感情が主導権を握っているという感じです。
フレドの娘達が、サリーと仲良くできる日が想像しにくい私です。3人とも気が強くて、頑固なんです。優しいフレドがうまく立ち回ってくれるといいんですけどね。

2007/08/09 (Thu) 20:07 | EDIT | REPLY |   

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