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スイスの田舎からスローライフ便り

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21
2007  07:00:00

フランス人よ、黙ってなさい!

Meiわー、こんなタイトルを使うなんて、なーんて大胆な私。
でも、たまには強気に発言!
(って、「いつも強気だろ」と、ブログを覗きにきたクリスが一言。)

「これは君達、スイス人やベルギー人やカナダ人を代弁して書いてるのよ。」とめい。


ってなことで、今日のお題は、フランス語。
フランス人たちよ!スイスの住人として、もの申す


ことの発端は、めいがよくお邪魔しているめぐみぃさんのブログ「ヨーロッパご飯作り日記」の中で記事にされていたスープの話です。
スープの話とまったく違うフランス語の話をしている私ですが、いやぁ彼女のブログはいつも考えさせられることが多いんです。で、今回もスープの話からフランス語の話に。

実は、長々と彼女の記事にコメントを書いたら、「コメントは500字以内で!」とブログに突っ込まれためい。彼女のコメント欄に書ききれないので、自分のブログ記事にしました

めいは、以前、「スイスアクセントで話す」という記事を書いたことがあるのですが、今回はまぁその続きのような、関連のような感じの話です。


『言語って生き物だから時と場所で変わるんでしょうね。』とめぐみぃさん。

確かに。


フランス人は、スイス人やベルギー人の話すフランス語の悪口を言うのが大好き。大げさにイントネーションを真似ては、笑いの種にします。(セリーヌ・ディオンの影響で、たまにケベックフランス語も話題に登場しますが、あれに至ってはまるで外国語扱い。)
ベルギー語とかスイス語なるものがあれば、フランス人もきっととやかく言わないだろうけれど、ことがフランス語で、しかも隣国のことだからやいやい言いたくなるのか!?

アナトール・フランスという作家を知っていますか?20世紀前半のフランス作家で、彼の残した言葉に、
「Sans l'ironie, le monde serait comme une forêt sans oiseaux」
というのがあります。
意味は、「皮肉のない世の中なんて、鳥たちのいない森みたいなものだ」って感じ。
フランス人の国民的性質でもある皮肉=ユーモアのセンスみたいな感覚は会話のはしばしに見られ、とにかくフランスでは他人を皮肉ってなんぼ!みたいなところがあるんです。


まぁ、実はフランス人がスイス人やベルギー人を小馬鹿にするのもすこーしだけ分かるんです。
自分達が中世の時代に使っていたようなボキャブラリを使い、フランスでは消えてしまった発音が存在し、間違いとしている文法でも平気で使う。そんなスイス人やベルギー人たちが、フランス人は不快で、自分達が改良?している文法や発音についてこないのもムカつく。なのでバカにするのかなぁって。
(例えば、隣国の韓国で、時代劇で話されるような日本語が話されている!ってな状況を想像してもらえると分かりやすいかも。)

フランスでは、正しいフランス語なるものが日夜アカデミックな世界で議論されていて、そんな世界では単語一つの使い方で、洗練さを兼ね備えた人、泥臭い奴と分けられてしまうほどに自分達の言葉に敏感。(最近の若者の間で言葉が崩れつつある状況は、フランスもご多分に漏れず、ですケド。)


まぁ、でもめいは今、スイスに住んでいるので、あえて言うなら、
スイスでは、フランスが消し去ったボキャや発音を大切に使い、少々間違った使い方があっても、スイス人たちは全く気にしていません。それが自分達の言葉なので。
だから、フランス人達が自分達のフランス語を馬鹿にしているもの知っていますが、「それが何か?」という反応。

最初はたびたび、クリスに「その使い方間違ってますけど…?」と突っ込んでいた私でしたが、やめました。
「そんな言い方、いつの時代?古臭いからやめなよ」と言うのも、やめました。

それがスイスフランス語であり、フランスのフランス語とはもう別ものなんです。

なので、最後に一言。

「フランス人よ、黙ってなさい!」


うーん。赤字で、しかも太文字で言い切る私って強気~。
こんな発言をする勇気ある?めいに、応援のワンクリック、よろしくお願いします。(← おぃ!)
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 めいのつぶやき

 正しいフランス語/スイスアクセント/ベルギーアクセント

- 18 Comments

ひろこ  

めいさん、カッコイイ!

今回の記事はよ~く考えさせられました。
私は日本語onlyの生活ですが、他国の言葉や文化を
あれこれ面白おかしく言うのはねぇ。。。って思っているので。
昔の言い回しや文法、発音だなんて ある意味ステキじゃない。
もしかしたら消えていたかもしれないんだもの。
そう考えるとスイスはベルギー人が使っている言葉は貴重ですよね。
がんばれ、めいさん&クリスさん。

2007/08/21 (Tue) 19:30 | EDIT | REPLY |   

しめじ  

おじゃまします!!

いまフランス語勉強中の私にはすごくフムフムと考えさせられる記事です。
私は周りに今、フランス人(南出身)とスイス人居るんですけど、このフランス人と話すとフランス語全然理解できないことが多くて・・・(スイスでフランス語始めたので。)やっぱり結構違うこと多いんですねぇ。言い回しとか?!あと、アクセントも。
まだまだ、勉強不足ですけど・・・頑張ろうって思います。
これからも、ブログ楽しみにしてます!!

2007/08/21 (Tue) 20:19 | EDIT | REPLY |   

mamarin42  

私ねフランス語のことは解りませんが英語といっても米語や英語、オーストラリアの人が話す英語、インド人が話す英語フィリピン人が話す英語。別にどれが良くてどれが悪いかなんて甲乙つけられないと思う。

それは狭い了見だと思います。

2007/08/21 (Tue) 21:11 | EDIT | REPLY |   

Gina  

ほんと、そうですよね。私がフランス語を学び始めたのは日本でだったんですが、同じ大学でもスペイン語をやっている人達は「スペインではこういうけど、アルゼンチンではこう、メキシコではこんなかんじ」と習っていたのに、フランス語の先生たちにいたっては、スイスのスの字もベルギーのべにの字も、話題に出たことさえありません。完全に無視状態でした。
あの帝国主義、なんとかならないもんでしょうかね。
私は地方のフランス語や他の国のフランス語は、アカデミー・フランセーズのフランス語とは違うかもしれないけど、それもれっきとしたフランス語の一つで、その言葉を話す人は誇りを持って使ってほしいと思います。言語の本当の豊かさは方言に残っている、と思うので。
日本語でもそうですよね、東京の人が他の地方の人に向かって「なまっている」というのがイヤなんですが、それってとても否定的な言葉だと思いません?江戸時代までは東日本こそが首都の京都に対して「なまっていた」わけで、そんなのは勝手に政府が決めた標準語というもので、それを基準にして方言に優劣をつけるのはおかしいですよね。

2007/08/21 (Tue) 21:21 | EDIT | REPLY |   

けいこ  

すごく納得!

めいさん、私もめいさんの意見にとても同感です!!
フランスにいるとフランス人が「皮肉言ってなんぼ。」と言うのがすごく分かります。初めは自分が笑い者にされている感じがしてすごくイヤだったんですが、今となっては日本人がどーだこーだとかスイスフランス語のアクセント真似て大げさに話したりしてるのも「どうぞご勝手に。」という感じです。変に頑張ってフォローをしようとしても聞く耳持たない人には言うだけ時間がもったいないので。と、私もかなり強気なこと書いておりますが、そういう風にでもならないとやってられません。^^

2007/08/21 (Tue) 22:14 | EDIT | REPLY |   

HIROKO  

確かにそれは、

黙ってなさい!ですね。他国で使用されるフランス語も尊重すべきですし、使っている人達のことも尊重すべきですね。
私の職場の話ですが、フランス人の上司を持つスイス人は何故かいつもコテンパンにやられます。相性悪いのね~って初めは流していましたが、今では叱りつける最中、そのフランス人の顔に「俺様は最高に意地悪だぜ!」って書いてあるのが分かります。皮肉ばっかり考えているから、あーいう顔になっちゃうんだわ。

2007/08/22 (Wed) 00:21 | EDIT | REPLY |   

めい  

ひろこさんへ

なはは。ちょっと調子に乗って、強気にいっちゃいました。
でも、スイス人とベルギー人、目指せ、フランス語博物館ですね!
使われなくなったボキャと無くなってしまった音については、貴重ですよね。
古臭いなんて思っちゃいけない・・・ですネ

2007/08/22 (Wed) 05:19 | EDIT | REPLY |   

めい  

しめじさんへ

メッセージありがとう!
私はしめじさんの反対バージョン!
スイスに来た時、最初みんなが何を話しているのか詳細が分からず困りました~。それぐらいスイスとフランスのフランス語は違うんですね。
同じ言葉であっても、場所が変われば、こんなに違ってしまう。面白いですよね。

2007/08/22 (Wed) 05:24 | EDIT | REPLY |   

めい  

mamarin42さんへ

まったくそうなんです。しかも悔しいことに、彼らに視野が狭いと言ってみても、ヘとも思わないだろうと。
なので、今回はフランス風でフランス人たちを皮肉ってみました。(←黙れ!のどこが皮肉だ!・・・しゅんe-263

2007/08/22 (Wed) 05:39 | EDIT | REPLY |   

めい  

Ginaさんへ

はははっ!Ginaさん、あっぱれ!
なまり、バンザイですね。
みんながみんな、フランス人(例えば、パリジャン)みたいに話してたらツマラナイですもん。
フランス語はところ変わればですが、日本語は関西弁一本でいきますヨ!(笑)

2007/08/22 (Wed) 06:07 | EDIT | REPLY |   

めい  

けいこさんへ

そうなんですー。かばうと余計おもしろがるんですよねe-263
スイスとフランスを行き来していた頃、スイスから帰ってくるとスイスアクセントになっているのでよくからかわれましたよ。
皮肉には皮肉で返さなくてはね!(って、返す前にスイスに来ちゃいましたケド・・・)

2007/08/22 (Wed) 06:11 | EDIT | REPLY |   

めい  

HIROKOさんへ

わかります!皮肉好きなフランス人の顔。
何を言ってやろうか~、みたいな表情をするんですよね。
パリに居た頃は、あんな顔も魅力的だと思ったことがある私・・・e-330
ところで、叱られているスイス人の方、何も言い返さないの?本人、案外、言わせておけ!みたいに思っていたのかしら?

ヌシャテルでいつかお会いしましょうね!

2007/08/22 (Wed) 06:52 | EDIT | REPLY |   

めぐみぃ  

ありがとうございます~

私のブログを取り上げてくださって、ありがとうございます~v-238

みなさん、おっしゃっている通り、言葉に上下なんてないんですよね。言葉は言葉。正統も辺境もないし、その土地や時代に根付いたものだと思います。

それにしても、フランス人の皮肉好きって、すごいですね。フランス語を話してもベルギー人は皮肉は言わないので、まったく文化が違うのね、と思いました。

2007/08/22 (Wed) 16:06 | EDIT | REPLY |   

めい  

めぐみぃさん

こちらこそ、いつも面白い記事をありがとう!

そうなんです。
フランス人、特に都会に住む男性の皮肉は、もう当たり前というか、魅力の一つにもなっているぐらいです(あ、これフランス皮肉です 苦笑)
スイス人もあまり皮肉を言いませんね。
フランスではなぜ、口を開けば皮肉るのか不思議。
一筋縄ではいかないフランス人のささやかなる抵抗なのでしょうか…。(← いったい何の?e-330

2007/08/23 (Thu) 06:02 | EDIT | REPLY |   

フラン  

長くなったいましたが

フランス人の夫とフランスに住んでます。フランス人、ずいぶんな嫌われ者ですね…。
他の仏語圏はフランス語だけでなく、その土地の言語や隣国の言語など複数の言語を併用していると聞くので、訛りや独特の単語に寛容でいられるのではないでしょうか。フランスはフランス語だけしか話さないので周りから見ると必要以上に厳しいのではないかと思います。また、フランスは他の諸外国と比較にならないほど言語への関心が高いと思います。アカデミーの存在はもちろんのこと、言葉を巧みに操る人、言葉遊びの上手な人が歴史的に(今でも)尊敬されてきた背景があるからこそフランス語に対するプライドが高いのではないでしょうか。
テレビだとフランス人が話すフランス語にも字幕が出たりするので(外国人の私でも分かる程度の訛りでも頻繁にでます)彼らの認めるフランス語の許容範囲ってめちゃめちゃ狭いんでしょうね。うるさいのは人(仏語圏の仏語)に対してだけでなく自分(自国内の仏語)に対しても同じです。

あと、80や90を変な数え方にするのは昔の数の数え方が20を単位にしていたから、と聞いたことがあります。コツを掴むと計算が速くなるとか、ならないとか…。

2007/08/24 (Fri) 21:25 | EDIT | REPLY |   

めい  

フランさんへ

フランス人、嫌われてないと思いますよ。私は大好きです。でも、フランさんのおっしゃること、もっともですよね!

この記事は、相手がフランス人だからこそ、書けた記事です。こんな強気な口調で言っても、私なら5分で言い返されてノックアウト(笑)それぐらいタフな人たちですよね。こういうジョーク(半分本音)が通じるというか。(笑)

私はフランスにトータル6年半住みました。パリジャンの話すモシャモシャしたフランス語が世界で、関西弁の次に好きです。そして、フランス語の明快かつ、緻密で、論理的で、理路整然とした文法が大好き!というかいつまでたっても操れないので憧れと言うか。
私がスイスに来たばかりの時の呆れようとショックときたら。せっかくのフランス語を!と憤ったこと多々ありです。でも、今はスイスフランス語は別物と考えるようにしています。

フランス語が素敵なのは、フランス語こそ、最初は方言の寄せこせで、それを統一するべく努力を怠らなかった証だと思っています。

2007/08/24 (Fri) 23:37 | EDIT | REPLY |   

フラン  

なるほど、です。

先のコメントでは偉そうなことを言ってしまい失礼しました。
夫にこの話をしたら笑っていました。しかも、スッペとディねは別だから、とか言ってるし。。。言語で苦労している私からすれば、せっかく同じ言語を使っていて意思の疎通が楽なんだから、あれこれ文句を言う必要ないのになあ、と思っちゃいます。

2007/08/26 (Sun) 02:06 | EDIT | REPLY |   

めい  

フランさんへ

いえ、偉そうな記事を書いているの私です・・・。口が悪くてすいません。つい。

フランさんの旦那さん、笑ってられました?さすがフランス人♪なんちゃって。

そうなんですかー。スッペとディネは別なんですね。
今ではスッペは夕食の後のお夜食みたい使われてますよね。昔はスイスやベルギーのように夕食という意味で使っていたと思ってるんですけど、あってるのかな?

2007/08/26 (Sun) 04:20 | EDIT | REPLY |   

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