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スイスの田舎からスローライフ便り

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26
2008  08:08:09

オシャレ牧師

キリスト教には大きく分けて、カトリックとプロテスタントがある。
一般的に、カトリックの聖職者を神父と言い、プロテスタントは牧師と言う。
女性の神父は認められていないが、プロテスタントでは可能だ。
また、カトリックの聖職者は終身独身でなければならないが、プロテスタントでは結婚もできるし、子供を持つことも可能で、むしろそれは奨励されている。

クリスが属するプロテスタント教会の牧師は、女性だ。
喜ばしかった。



ところが、この牧師さんに以前から気になっていることが一つあった。




それは、とてもオシャレなのである。




こちらでは、キリスト教的行事が多い。(私たちが顔を出したり、お手伝いするのはプロテスタント主催のもの)
教会バザーに、村の長老者を招いた夕食会、日曜学校などなど。
その都度、牧師さんは顔を出され、時にはみんなの前で説教をされる。
貧しさに対する話、勇気について、正直であることについてなどなど。
説教の内容は、キリスト教ではない私が聞いてもとても興味深いものだし、聖書の奥深さを感じたりもする。
でも、それを話す牧師さんの服装がつい気になってしまうのだ。


彼女の服装は、決して華美ということはなく、むしろ知性を感じさせる上品な装いが多い。
スカートの形、色の組み合わせ、付けているアクセサリーなど、どれもセンスがいい。
でも、聖職者にしてみたら、少しコオシャレ過ぎるような気がするのである。
となりに、シスターが立っていたら尚更、彼女のオシャレが目につく。



それをクリスに話したら、こんな風に言われた。長いからハショルと、

「牧師は、神父と違って、聖職者であって、聖職者ではない。
それは牧師に聖性がないというのではなく、牧師個人も一般信者と同じで、カトリックのような厳格な規定はなく、むしろ両者の間に差をつけるのはよしとしない。」

というのだ。


それは分かったが、だからと言って、言ってしまえばコケティッシュとまでに言える彼女の服装は、やはりプロテスタントの教会を管理する人間として、どうだろうか。
宗教に携わる者は、質素でなければいけないと、どこか頭の片隅にあるのかもしれない。



今日は、バザーを手伝った人たちの労いということで、夕食会に招かれ、めいはクリスの代理として出席した。牧師さんはやっぱり来ていて、与えるという行為についての説教をされた。

今夜の彼女は、茶色に水色のチェック柄のロングスカート、セーターはスカートの柄の色と同じ水色。指輪と首飾りが黒の素敵な揃いになっていて、その上から肩にセーターを羽織っていた。袖の部分を使って、マフラーのように、少し複雑で、凝った撒き方をしていた。

今夜の装いも上品で、完璧だった。
でも、説教の内容と噛みあわないような・・・。


うーん。やはり気になる・・・。



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隣に座った人と、たまたま牧師さんの話になった。
彼女は、牧師さんを褒める意味で、彼女の以前の職業は、裁判官であったと言った。

それがまたしても、私を仰天させた。


キリスト教とは、裁くというより赦しの宗教だと思っている。
キリストの有名な言葉に、「右の頬をうつなら、ほかの頬をも向けてやりなさい。・・・」というのがあるくらいだ。
キリスト教において、相手を裁けるのは神のみである。
人と人との関係においては、ひたすら赦しあるのみなのだ。

なのに、牧師さんの前身は、裁判官。
なんと言う皮肉だろうか。
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 めいのつぶやき

- 7 Comments

まだら  

右の頬を・・・

を実践して、人生の半分を棒に振ってしまいました。
10年かけて、結局マイナスにしか転びませんでした。
若い頃の苦労は・・・だと思って納得するしかありません。
これからは自分にも他人にも厳しく行きます。

> ・・・の服装は、やはり・・・する人間として、どうだろうかと思ってしまう。

嗚呼、これもどこかで言われて糾弾された記憶が・・・
確かどこかの学生に文書でクレームを・・・

でも、服装は改めませんでした。

2008/01/26 (Sat) 13:00 | EDIT | REPLY |   

モアティエ-モアティエ  

もし、その牧師さんのことをよ~くご存知で大好きと言う人に聞けば、単にお洒落に興味がありセンスも良い。。。となるのでは?
私もキリスト教信者ではないので、何も言える立場ではないのですが、私の知る限り、教会へ行く時は皆さん出来る限りのお洒落をして行かれるように思います。特にアメリカの黒人社会。お帽子に手袋etc. スイスでは一般的に服装が
とて~も地味ですもんね。
だから、その牧師さんも神や教会や信者さんに(?)敬意を払って、服装に力を入れているし人前に立つということで、「見られている」ことをカナリ意識されている。んじゃないですか?
その人のセンスを良し悪しとするのは見る人側の感覚にも依るし、めいさんはただ単にその女性牧師さんがあまり好きではないし女性と言う偏見が潜在的に働いてそういう不快感を感じられたのだと思います。

2008/01/26 (Sat) 13:17 | EDIT | REPLY |   

めい  

まだらさんへ

まだらさん、私はオシャレな人は大好きですよ。
その人の職業がどんなものであろうと、オシャレをする権利があるとも思っています。
オシャレな先生は大歓迎デス。

でも、例外があったようで、それが「宗教の聖職者」みたいです。その場で一番オシャレと思われる人に、「赦せ」、「分かち合おう」と、聖書の言葉や、キリストの精神を語られると、なんとなく違和感を感じてしまうんです。

彼女が裁判官だったと聞いて、思わず記事にしてしまいました・・・。

2008/01/26 (Sat) 15:39 | EDIT | REPLY |   

めい  

モアティエ-モアティエさんへ

そうなんです。
クリスに聞いたら(オシャレに無頓着な彼ですが)、気にならなかったと言うんです。
なので、こだわっているのは私だけなのかもしれません。
(今度、別の人にも質問してみることにしますe-68

オシャレな人を見るのは心地いいし、大好きなんですよ。
他人のオシャレにいちゃもんを付けたくなったのは今回が初めてです。
でも、私が女性だったから不快に感じたと言われたら、そうかもしれないとも思います。
牧師が男性だったら、違和感を感じないか・・・。どうかなぁ。
オシャレ牧師(男性)に会ってみないと分からないですね。

2008/01/26 (Sat) 16:02 | EDIT | REPLY |   

めぐみぃ  

分かるような気もする…

確かにおしゃれに相当にお金をつかってそうな人に(この牧師さんがそうかどうか分からないけど)「清貧」みたいなことを言われても、説得力はないかもねぇ…。ただ、ベルギーはカソリックなんですが、聖職者になりたい人が減っていて困っているそうです。そういう意味では、おしゃれや結婚を捨てるというハードルがないプロテスタントのほうが聖職者になりたい人は多いのかな?どうなんでしょ。

さて、その女性牧師さん、裁判とかで裁く側の人だったとき、いろいろ疑問が出てきて、それで逆に牧師さんに転職したのかも。ドラスティックな転職をした裏側には心の動きがあったように思います。ちょっと話を聞いてみたい気がしますねぇ。

2008/01/26 (Sat) 16:57 | EDIT | REPLY |   

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2008/01/27 (Sun) 05:50 | EDIT | REPLY |   

めい  

めぐみぃさんへ

そうかぁ。なるほど。
なり手がないのは困りますね。
プロテスタントは、なり手がいなくて困っているかどうかは分からないですが、牧師や教会維持費が十分にないというのが悩みのようです。
信仰を必要としない若者が増えているようで、教会に通う年齢層は、ちびっ子(一応、洗礼は受けさせるみたい)か50代以上という感じ。
40代は若手なんですよ。
肝心の20代、30代の若者の姿はありません。
全般的にどこの教会も若者不足が問題のようです。

2008/01/28 (Mon) 15:47 | EDIT | REPLY |   

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