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スイスの田舎からスローライフ便り

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05
2008  15:41:57

不思議な宮殿 パレ・イデアル

5月はスイスも旅行シーズン。
日本のGWほど大きな休みではありませんが、祝日が何日かあり、この祝日と週末をくっつけて、4,5日の旅行に出かける人が多いです。

私達も、友人ルイジと一緒に南仏の旅に出かけることに。
目指すはプロバンス地方ですが、移動日の初日、リヨンから南へ約100キロほど走った小さな村に寄ることにしました。
Hauterives(オートリーブ)と呼ばれる村です。
この村には、パレ・イデアル(理想宮)と呼ばれる宮殿があることで有名なのです。
Vienne(ヴィエンヌ)のインターチェンジで高速を下り、宮殿なんて、ホントにあるの?と思われるようなど田舎田園風景な中を走ること40分。
その村が見えてきました。


村の中をしばらく歩き、パレ・イデアルの入り口にたどり着きました。
外からは覗けないよううまく塀がしてあって、見たければ入場料を支払って、中へ入らないといけません。
料金は、5.3€。
ちょっと高い?


と、思ったけど・・・・、



じゃーーん。



Palais ideal




ファンタジーな、オリエンタルな、不思議な建物が前に。




Palais ideal



Palais ideal




このパレ・イデアル。フランスではもちろんのこと、世界的にもとても有名なのです。
なぜかと言うと、不思議な様相をしているのもありますが、建てた人が平凡な郵便配達人だったからです。
ファクター・シュヴァル(郵便配達人のシュヴァルさん)は、郵便配達の仕事に着いて以来、幻想的な宮殿を建てることを夢見て働きます。

ある日、一つの石につまずき、自分の夢を現実化させることを決意するのです。
それが1879年こと。
その日から毎日、郵便配達の仕事をしながら、石を拾い、宮殿を建設し始めました。

33年後の1912年。
宮殿は完成します。
彼はこの宮殿を、パレ・イデアル(理想宮)と名付けました。

郵便配達人が一人で33年かけて建てた宮殿。
訪れる人の好奇心を沸かせますよね。


Palais idealところで、このパレ・イデアル。
居住用ではありません。
例えば、右の写真は、石と貝でできたシャンデリア。
彼は、宮殿の向かいの自宅に住んでいました。

この宮殿は、ファクター・シュヴァルの夢を実現化したもの。農夫の息子であり、平凡な郵便配達人であった彼の、「宮殿を建てる!」という、いわば時代や身分を越えた挑戦であったわけです。



なので、宮殿のあちこちには、彼の言葉が刻まれています。


Palais ideal    Palais ideal




では、宮殿の反対側も見てみましょう。



Palais ideal



Palais ideal



Palais ideal





この宮殿の面白いところは、内部や二階も全部見て回れるところにあります。
子供から大人まで、いろいろな入り口や階段を試していました。

私達も二階に上ってみることに!



Palais ideal



Palais ideal




これを一人の人間が建てたなんて、信じられないぐらいスゴイですね。
世界の人が、この宮殿に注目するわけです。


ちょっと寄るつもりが、3時間近く過ごしてしまいました。
最後に、ここを眺めて、車に戻ることに。



Palais ideal




お天気もよく、祝日だったこともあり、たくさんの人が来ていました。
ものすごーーーく、交通の便が悪いところなのにと、変に感心してしまいました。
あ、そういう私達もか・・・。



パレ・イデアル。興味のある方は、HPをチェック!
http://www.facteurcheval.com/
英語と仏語です。



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「ファクター・シュヴァル、男のロマンを感じさせる!」
と、クリスとルイジ。意気投合していました。

夢の実現は、訪れたみんなに勇気と希望を与えたようですネ☆


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 フランスのこと

- 6 Comments

めぐみぃ  

すごいすごい

これはもう日曜大工の域を超えていますねぇv-22
19世紀の時代にこれを作った郵便配達のおじさん。。。人間、なんでもやろうと思えばできるんだなぁ・・・。

2008/05/05 (Mon) 17:08 | EDIT | REPLY |   

elle  

33年コツコツとやってると、こんな宮殿が建てられてしまうんですね。すごい!
いつになったらヨーロッパの方まで足をのばせるのか判りませんが、もしも近くまで行くことがあったら寄ってみますv-218

2008/05/05 (Mon) 20:58 | EDIT | REPLY |   

めい  

めぐみぃさんへ

でもこれを造っている時はさぞや変人に見られたでしょうね。
住めない石の宮殿・・・!?みたいな。

彼無き後、オートリーブがこの宮殿を得て、一般公開されてから、この村は有名になり、100年経ってなお、人々を惹きつけているんですね。ファクター・シュヴァル様様ですね。

2008/05/05 (Mon) 23:06 | EDIT | REPLY |   

めい  

elleさんへ

ぜひぜひ。
きっと満足すること請け合いです!
アメリカから来たというカップルに会いましたよ。
リヨンに始まり、プロヴァンス地方を中心に南仏を回られていると言ってました!

2008/05/05 (Mon) 23:14 | EDIT | REPLY |   

noriko  

すごいすごい
33年の時間をかけて作るなんてすごい人が世界にはいるのですね。スペインのガウディみたいですね。
後世に残せる偉大なものが作れるなんて人のロマンですよね。

2008/05/07 (Wed) 20:19 | EDIT | REPLY |   

めい  

noriちゃんへ

この宮殿を目の前に見たとき、人間の意志の強さってすごいなぁって思ったわ。
偉大なことを目指し、やり遂げる。
一つの石が、宮殿に変わったのだから、スゴイことよね。

2008/05/09 (Fri) 00:15 | EDIT | REPLY |   

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