2008.05.07 (Wed)
ニームから古代ローマを感じて
南仏プロヴァンス地方の中心と言えば、アヴィニョンかニームでしょうか。バカンス3日目は、ニームに行くことにしました。
ニームと言えば、古代ローマ帝国の植民地だった町です。
そのニームは、ローマ時代のコロッセオ(円形闘技場ですね)や神殿がとても良い状態で保存されていることでも有名です。
ポン・デュ・ガールは、ユゼスという町から、このニームに水を引くために造られた橋なんですね。去年、ユゼスとポン・デュ・ガールに行ったので、ニームに来るのを楽しみにしていました♪
その時の記事&写真は、
こちらから。
歴史と芸術が眠る街 ユゼス
古代ローマ遺跡 ポン・デュ・ガールニームには、3つの有名な古代ローマの遺跡があります。
コロッセオと神殿と塔です。
まずは、コロッセオから訪ねました。
コロッセオなんて、カサの高い建築物、どんな風に町に存在し続けているのかと思えば、
<center>
center>町の真ん中にフツーに、それはありました。
コロッセオ自体は、2000年以上前に建設されたもの。
確かにとても年代を感じるのですが、2000年経った今も町の中に溶け込んでいるのが何とも不思議でした。
さて、さっそく中へ入ってみました。

ローマ時代のコロッセオは、ヨーロッパや北アフリカなどのあちこちに残されているのですが、そのほとんどが崩れかけています。時代と共に風化した場合もありますが、そのほとんどは時代が変わった時、人々は石を崩して利用したからだそうな。
しかし、ニームのコロッセオ、こちらは、2段組みの巨大なアーチが連なる楕円形の造り。とてもしっかりしていて、石を取ることができなかったのだそうな。
とても堅固にできていたので、一時は町の防御施設として、大いに利用されたそうです。

このコロッセオ、今でもコンサート会場として利用されていますし、運がよければ剣闘士、いや闘牛士の戦いが見れるそうです。
さて、広いコロッセオをてっぺんまで登り、おまけに一周した私達は、昼食にすることに。コロッセオのすぐ前のイタリアレストランへ行きました。
ローマの時代の遺跡のすぐ前でピザを食べるなんて、なんて素敵♪
ピザは、ローマの時代からあったのかなぁ。
さて、2つ目に行ったのは、神殿。
メゾン・カレと呼ばれる神殿は、これまた現存する神殿の中で、完璧に形が残っていて、最も保存状態がよいのだそうな。

ただいま、2000年の垢を落としているところだそうです。

昔は建物の内部を無料で公開していたみたいですが、今は有料。
3D立体映像で、古代から現代までのニーム歴史ショーをやっています。
ニームの英雄達が登場して、なかなか見ごたえがありました。
大人から子供まで楽しめる人気のショーなのだそうです。
さて、最後は、パックスロマーナを象徴する塔です。
マーニュの塔。

この塔、戦いに使われたというより、ローマ帝国の聖域を示す重要な塔だったそうです。

当時はローマ帝国の塔の中で最も高く、3階建ての造りだったそうです。
現在は、3階部分は崩れ、2階までしかありません。
一般公開するために、工事をしたと聞いたので、エレベーターを期待していたら、甘い!
階段でした。
人一人がやっと通れるぐらいの幅ですが、もちろん双方通行です。
ニームの町を見たければ、自分の足で!ってことですね・・・。

でも、上った甲斐がありました!
あまりに素敵なので、その場にいた観光客の人と写真を撮り合いっこしました

ぽちっと押して頂けたら、更新の励みになります。 ありがとう

ニームに行って以来、なぜかブロッコリーが食べたくしょうがない私。
クリス曰く、ニームの町に洗脳されたんだろうって。
え!?これのせいで?? →
ルイジも洗脳されたらしい。
ガイドさんっぽい人が、コロッセオの葉書売り場にいて、おしゃべりしたら教えてくれたよ。(笑)
ブログの記事に書いちゃったよ!
そうか、アヴィニョンより大きいんだ〜。
アヴィニョンの方が人口多いのにね。
今回アヴィニョンに行こうか、ニームに行こうか迷ったの。
でも、ニームにしてよかったわ。
13年前と変わらずかぁ。
なんか、いいね。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック























もちろんコロッセオもぜんぜんかわりませんね。
懐かしい。その時のガイドブックで読んで今でもすごく印象に残っているのが、ジーンズを作るデニムはニームが発祥後だって事。 ほんとの様なうその様な。
駅の近くのパン屋さんで買って食べたフガスがとっても美味しかったことを思い出します。
アヴィニヨンよりも大きな町で都会的だった用に覚えています。
自分でもビックリもう13年もたつんだね。
残念ながらローマ時代にはピッツアはなかったんだよ。