2008.06.13 (Fri)
眠れる森の美女を求めて

この写真を見て、私のブログのタイトルを理解頂いた方、素晴らしぃ。
そう、この城を遠くから眺めて、私とクリス(も、たぶん)は、きっと病弱な女性がひっそりと静養されているに違いない!とか、城主に閉じ込められた美しき人が助けを待ってる!とか、思ったんです。
何やら想像力をかきたてるお城だと思いませんか?
お城を公開しているのか?とか、誰が住んでるんだろう・・・?とか、とにかく気になっていたんです。
場所は、ヌシャテル湖の西端の町イヴェルドンから下道を北へ15分ほど走った小高い岡の上にあります。
イヴェルドンから来ると、うっそうと茂った木々に囲まれてお城は見えないのですが、反対側のジュラの方からヌシャテル湖へ車を走らせるとこんな風に、「眠れる森の館」(←勝手に)が見えるんです。
いつも通り過ぎるだけだったのですが、この間イヴェルドンに買い物に行った時、クリスと行ってみました。
すると〜、
入り口が見つからない

雨の中、この丘を2周ぐらいぐるぐるして、牛たちの視線を横目に上れる限りの細い道も試しましたが、
・・・行けない。
このお城の向こう側は小さな町があって、そこからも行ってみましたが、こんもりした木の中に時々小さな門が道を阻んでいて、結局お城へはたどり着けず。
辺りは畑が広がっているので、町の中を走るトラクターの前や後ろをうろうろ。
このまま好奇心を満たさずに帰るわけでにもいかないので、雨で畑から戻ってきたか?と思われるおっちゃんに聞いてみました。
「あのお城を見学したいんだけど、公開されてないんですか?」
すると、おっちゃんは笑いながら教えてくれました。
以前の持ち主はヌシャテルの人だったらしい。
でも、持ち主が変わって、今はスイスドイツ語圏の結構有名なお金持ちさんが購入したらしい。
ところが、その方が亡くなってから、奥さん一人では来なくなり、今は使われていない。
隣村の一人が2週間に1回、換気にやってくるだけとか・・・。
うーん。もったいない。
「中を公開できるほどの展示品がないなら、ホテルとかに改造したらいいのにね。」と私。
「スイスはそんな簡単に、お城を改造できないよ。」とクリス。
スイスはこんな城がごろごろしているのに、個人所有かお役所に使われているばかり。
もっと有効利用すればいいのに。
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そしたら、ホテルの名前はやっぱり「眠れる森の館」。
あ、これじゃ、ペローやグリム童話のぱくりか・・・。
コメント、ありがとうございます。
ヌシャテルに、いらしたことがあるんですか!
町が大きすぎず、人がのんびりしてますよね。
私もジュネーブやローザンヌから帰ってくると、ほっとします。
全く都会じゃないところがいいのかもしれませんね。
今日もありがとうございます
中に入れないのがまた、ミステリアス〜
色々想像するのも楽しいかもです^^
お城にたどり着けないところまでそっくり。
やっぱりヨーロッパにはお城が沢山あるんですね。
雨の中、ほんとぐるぐるしましたよ。
しかし、今回は私の想像に付き合っていただき、ありがとうございます!
お姫様がいたら、中には入れないよね。
確かに、確かに。
いやはや、またまた想像力に拍車がかかるよ(笑)
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ヌシャテルにお住まいなんですね。
スイス人の友達がヌシャテルにいて、私も2週間ほど滞在した事があります。
人が親切であったかくて、町が本当にきれいで大好きになりました。
今年の秋も遊びにいく予定を立てています。
更新、楽しみにしています。また遊びにきます。