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スイスの田舎からスローライフ便り

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12
2008  06:28:04

コウノトリの住む町 エギスハイム

Eguisheim




本日、アルザスワイン街道めぐり、最初の町はエギスハイム(Eguisheim)という町。
コルマールから車で15分ほど南に走ったところにあります。

昨夜泊まったリクヴィルはコルマールより北にある町。
エギスハイムに行くということは後戻りすることになるんだけど、リクヴィルのホテルの人が強く勧めるので、行ってみることにしました。
リクヴィルに負けないぐらい綺麗な町とのこと♪



Eguisheim



エギスハイムは、フランスで一番美しい町の一つと言われていて、それもそのはず、町中に花が植えられていました。
この花咲ける町として、フランスでも、ヨーロッパでも金賞や大賞をとっているほど。
お店から噴水から、レストラン、アパートや個人宅でもとにもかくにも花が至る所に飾られているのです。





また、町を空から見るとよく分かるそうなのですが、町が要塞になっているのです。
と言っても、いかめしい壁があるのではなく、家々が円形状につながる様に建てられているのです。
一番外側の道を歩いてみました。

路面は石畳になっており、狭い道には至る所に花が飾られています。
ほとんどは民家なのですが、たまに、チーズ屋さんがあったり、ワインカーブがあったり、喫茶店があったり、隠れ家のような店を訪ねるのもまた楽しいですね。



Eguisheim






Eguisheim




何と言っても、エギスハイムの周りのぶどう畑はとても質が高いことと、日当たりに恵まれているせいで、『Eichberg』と、『Pfersigberg』という名前でグラン・クリュクラスのワインが生産されています。
アルザスで作られる貴腐ワインも、ここエギスハイムでは上質のものが手に入るんですよ。
貴腐ワインというのは、わざと遅めに収穫し、ぶどうが干からびる直前に収穫して、糖度の高いぶどうで作るワインのことですね。
でも、天候の関係もあり、ぶどうが甘くなる前に本当に腐ってしまい、貴腐ワインがいつもできるとは限らないのだそうです。


グラン・クリュクラスのワインや貴腐ワインはこのアルザスワイン街道でも、あちこちで生産されています。
昨日ご紹介したリクヴィルを本拠地にするヒューゲル社のワインもその一つですね。
しかし、そういった有名な生産者のワインは、味も保証されますが、必ず値段もお高め。
それと引き換え、このエギスハイムのワインだと味も質も良いのに、リクヴィルなどの人気の町からは、お値段おさえめで手に入るのがいいですね。
私もこちらで、3本ゲットしました。
貴腐ワインとゲヴェルツタミネールとリースリング♪




こちらは、ローマ法王になられたレオン9世を祭った教会。


Leon IX





Leon IX




町の中央にあるこの赤い教会は、町の人たちの誇りなのだそうです。
法王を輩出する町というのは、そうあるものではありませんからね。




ハイ、長かったですが、今日の本題です!
そう。タイトルでご想像されたとおり、エギスハイムはコウノトリの住む町としても有名なんですね。



この写真に、それが写っているのですが、分かりますか~?



Eguisheim




見えにくいので、アップにしますね。



Eguisheim


こちらは今年生まれた若鳥です。
つい最近飛ぶ練習を始めて、少し休んでいるそうです。



Eguisheim



こちらは、まだ飛ぶ勇気がないのかな?
3兄弟だそうです。
父親と母親はエサ探しに出かけています。


と、思っていたら・・・、
急に3羽がそわそわし始めました。すると、



Eguisheim    Eguisheim
  


親鳥が、エサを持ち帰ってくれたようです。






広場のお土産屋さんのおじさんが、この町のコウノトリについて教えてくれました。
アルザスはコウノトリが生息する地方として有名なのですが、やはり絶滅の危機に陥ったことがったそうです。
そこで、町々で、コウノトリを保護する活動を広げました。
この町でも、老いて、もう渡れなくなったコウノトリのカップルを保護し、冬を越せるように住処をつくってやったそうです。すると、春に子供を産みました。
そして、その子たちを離したら、翌年、帰って来たそうです。
今は、その子たちがまた帰ってきて、家の煙突に巣を作り、子供を産んで、育てているそう。
おじさんは、絶滅しかかってから最初の老いたコウノトリを助けた一人で、そのことをとても誇りにしていました。

今、エギスハイムの町の空は、コウノトリが飛んでいます。
(何気に飛んでいたのが、コウノトリだったんです!!)
そして、時々、カツカツカツと町にひびく音は、コウノトリが口ばしを鳴らしている音でした。


おじさんによると、コウノトリはとても繊細な鳥だそうで、気に入らないともう二度と戻ってこないのだそう。
コウノトリは、家の煙突や屋根に巣を作り、雄と雌が共同で子育てをするため、幸福のシンボルにもなっています。「コウノトリが赤ちゃんを連れてくる」と、よく言われますが、それもこのコウノトリの子育ての熱心さから来ているそう。
なので、毎年コウノトリ達がエギスハイムに戻ってきてくれるのは、町の誇りなのだと、嬉しそうに語ってくれました。




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Eguisheim

あ、どうやら、1羽が、飛ぶ練習を始めたよう!


「やっと飛ぶ気になったか~」と、
おじさん、とっても嬉しそう。



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 フランスのこと

- 6 Comments

めぐみぃ  

コウノトリさん可愛い!

飛ぶ練習、見てみたいです。きっと「がんばれ!」って応援しちゃうんだろうな~。
とってもキレイな街ですね。
来年はアルザスにしようよ~、とK1君に提案してしまいました(笑)

2008/07/12 (Sat) 18:02 | EDIT | REPLY |   

めい  

めぐみぃさんへ

そうこなくては!
ぜひぜひK1さんと訪ねてください。
おいしいものがあって、見ごたえもある!お二人も大満足のところですよ~。

2008/07/14 (Mon) 22:02 | EDIT | REPLY |   

Masami  

初めまして!

めいさん、こんにちは。
国際結婚ブログリンク集から辿り着きました。

ぶどう農家に嫁いだなんて、羨ましい~!
私も夫と、いつかはイタリアでワインを造りたいね~などと、
たまに夢物語をしています。(でも、ワイン造りは本当に大変ですよね!)
スイスのワイン、是非、飲んでみたいです♪

2008/07/15 (Tue) 00:33 | EDIT | REPLY |   

yuna26  

街にお花が溢れてますネ~♪

スイスで、大家さんがアパートの各部屋の窓辺に
お花を飾っていたのですが、街の景観の問題で
枯らすといけないので、お水やり&手入れに
苦労した思い出があります。

コウノトリが街中にいるって凄いことですよね。
めいさんは神戸なのでご存知だと思いますが、
兵庫県の豊岡市は、特別に場所を作って一生
懸命に保護していますものネ。

街の人が一丸となって景観・伝統・環境等を
守る姿勢には、学ぶ事が多く頭の下がる思いです。

2008/07/15 (Tue) 11:08 | EDIT | REPLY |   

めい  

Masamiさんへ

はじめまして!
コメント、どうもありがとう!

ワインの勉強で8年も!すご~い!
イタリアもワインがとってもおいしいですものね。
スイスのここヌシャテルはロゼ(ロイユ・ドゥ・ペルドリと言います)がおいしんですよ。スイスに来たときに飲んでみてくださいね。

あ、クリス家では、ワインは作ってないんです。
ワイン用のぶどうまでです。
ぶどうを収穫したら、シャトーに納めます。
ワイン作りは、何百年とワインを作り続けてきたカーブにおまかせというわけです。(笑)

2008/07/16 (Wed) 01:49 | EDIT | REPLY |   

めい  

yuna26さんへ

そうなんですよ~。
花で町を飾ろう!なんで、とにかくあちこちに花が。
しかし、その裏では、住民の人たちの日々の努力があったんですね。
きれいなお花は心を和ませますよね。
私もベランダ(自分用なんで、外には飾らず、ベランダ内です 笑)で鉢植えをして楽しんでます。


ところで、コウノトリは兵庫県の鳥なので、とても身近に感じてはいたのですが、実物、しかも野鳥!を見たのは初めてでした。
なんせ、ハトより大きいし、何が飛んでいるのかと思うほど、空にたくさん飛んでました。
兵庫のコウノトリも、うまく増えるといいんだけどなぁ・・・。

2008/07/16 (Wed) 01:54 | EDIT | REPLY |   

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