2008.10.05 (Sun)
お化け南瓜の行く末は?
ということに。だって、松茸がないので・・・。
先日、クリス姉から小ぶりの日本(風)南瓜をもらいました。
(あれは、うきうき夢見て過ごしました!その時の記事はこちら)
すぐに食べてしまったので、クリスが、「またもらってくるよ!やっぱり緑のがいい?」
「もちろん

でも、あるかな?」と私。「あったと思うよ。ちょっと大きかったように思うけど。」

「ど、どこが、ちょっとだ。どこが!
お、お化け南瓜やんか・・・・
」いくら緑色をしていても、サイズ的に言って、もう、これは西洋南瓜でしょうね。
日本の衣装をまとう西洋南瓜。
さて、どうやって、料理したものか・・・。
切らないでいると長持ちするけど、包丁を入れたらすぐ食べないと・・・。
でも、こんな巨大南瓜、いっぺんに料理でるのかなぁ。
和風にしてもおいしいかどうかアヤシイし。
仕方ない。
とりあえず、包丁を入れてみよう。
和風がダメなら、スープだ、スープ!

ハイ、和風アウト。みずみずしくて、美味しそう!
ですが、オレンジの果肉は西洋南瓜そのもの。
刃を入れた時も、苦労せず、シャキシャキ切れたし・・・。
(こちらは、前回の日本風南瓜
)「どれっ、食べてみよう!」
ぽいっと口に放り込むクリス。
「う、うま〜〜い!!!」
「え、本当!?じゃ、やっぱり、」
「これは、すいかとメロンを足したような味だよ〜。
実にうまい!」

「あぁ、そう。
すいかに、メロンって・・・。
これは南瓜だよ、南瓜。
すいかでも、メロンでも、あかんやろう・・・。」
このみずみずしさは・・・、
やっぱりスープにしてしまうのが一番のようです。
クリスと二人で皮むき。
量は大量ですが、日本の南瓜と違い、案外簡単にむけました。
と言っても、これで、4分の1です。
1.2キロある・・・。
レシピを見ると、
2人前用、 南瓜200g
とあります。
わははは・・・
どうすんだ。棚から我が家で一番大きい鍋を取り出しました。
とりあえず、これをいっぱいにしてから・・・、
半分で、いっぱいになりました。
南瓜2500gです。
南瓜を水で煮ること15分ほど。
お湯を捨てて、ミキサーにかけ、とりあえず10倍の牛乳と生クリームを入れて、10分煮る。
ハイ。出来上がり。

なかなか美味しゅうございます。 が、
大鍋満タンのパンプキンスープ・・・。
あのー、よかったら食べにいらっしゃいませんか??

ぽちっと押して頂けたら、もう半分も何とか料理してみます・・・。
また、パンプキンスープ!?

モンスターパンプキンと名付けました。
私が分量の計算をしている間に、
これで遊ぶクリス。
楽しんでるようです・・・。
2008.10.04 (Sat)
素敵ママ達との優雅な昼下がり
特にここ、スイスでは、クリスとその家族以外は知らず、一から人間関係を築かなければならなかったせいもあり、スイス生活の始まりはとても心細く、退屈で、刺激の少ない生活でした。
言葉ができた分、一から学ばなければならなかった人から比べたら苦労は少なかったかもしれません。
でも、やはり人付き合いというのは、きっかけや機会がなければできないものです。
1年半経って、ほんの少しずつですが、人間関係がつながり、自分の居場所のようなものを見つけられるようになりました。
クリスをどんなに愛して(←ここ強調、かつ重要) いても!
夫だけでは、今一つ人生のスパイスが足りないかも・・・!?
人生に必要なのは、家族と友人。
自分の故郷を離れて暮らすと、その大事さにますます気づかされます。
(ドラえもんに会えたら、まずは、どこでもドアをお願いしたい。)
なので、気の許せる友人の存在というのは、いわば心のビタミン。
そんな私にビタミンを与えてくれる友人達と、ヌシャテルのレストランでちょっぴり豪華なランチをしてきました。
夜だと少々、いやかなりお値段が張るレストラン。
奮発して、ランチへ出かけました。

オードブルはアンティチョークのクリームスープにエビとほたて添え。
なかなか美味しくて、おかわりを是非ともお願いしたかった一品です。
メインは牛肉のぶどう酒ソースポップコーン添えと、
お魚(名前忘れた・・・)はションピニョン和えポテト付きというものです。

盛り付け通り、味付けもかなり斬新で、新しいフレンチスタイルを探求しているようなそんなお料理でした。
いつも同じ物を出すレストランへ行くと、変化がないなぁとぶつくさ言うくせに、斬新が過ぎると定番料理が恋しくなるのは私だけでしょーか・・・。
さて、お腹がいっぱいになった私達。デザートまではたどり着かず、紅茶&コーヒータイムに移ることに。
紅茶と一緒に出してくれたプチ・フールをつまみながら、おしゃべりに花を咲かせました。
12時半から、3時頃には最後のお客さんが帰ってしまったのですが、結局4時近くまでいました。
ランチタイムが終わると放り出すスイスのよくあるレストランと違い、こちらは日本並みのサービス。好きなだけ居ていいよと言われ、遠慮なくディナータイムの準備が始まる直前までおしゃべりを楽しませてもらいました。
優雅な昼下がりを一緒に過ごした素敵ママ達は、スイス人と結婚した日本人。
子供や旦那さんも含めて、家族付き合いをしています。
彼女達に共通することは、

家族や友人たちと過ごす時間を楽しみ、困難な事態もさらりとこなし、いつもポジティブ。
お料理が上手で、友達をもてなすのが大好き!
そして、他人の良いところを見つけ、尊重する姿勢
こんな彼女達なので、一緒に過ごす一時は私を元気に、そして癒してくれます。
もうすぐどんより灰色の寒い冬がやって来る〜

楽しい友人達の存在は、スイスの厳しい冬を乗り越える秘訣です。

心と胃を同時に満腹にできたら最高だよね。
ぽちっと押して頂けたら、さらに素敵♪♪ ありがとう

今日のヌシャテルは木枯らしが吹いてました。
やっと山が紅葉を始めたというのに・・・。
散ってしまう〜

毎日30分の散歩は、明日からにしようと思う・・・。
2008.10.03 (Fri)
出生前診断なるもの・・・
2回目の検診に行ったのは、ちょうど13週目に入ってすぐでした。
この日は大事な検査をする日と、その前の検診で通告されていた私。
で、この検査について、よくクリスと話し合うよう言われていたのに、あまり話し合わずに来てしまいました。
その検査とは、出生前診断なるもの。
現在36歳の私は、高齢出産になります。
で、1回目の検診の時に、私の年では高齢出産になるので、ダウン症の子供ができる確率が上がると言われました。
確率とは、300分の1。
つまり、36歳の妊婦さんが300人いたら、1人の割合でダウン症の子供が生まれるという確率です。
通常の確率は、1000分の1だそうです。
で、その確率を知るには羊水検査をするのだそうです。
羊水検査とは、お腹から注射を刺して、子宮の中の羊水を取ってくるという検査ですね。
羊水には赤ちゃんの皮膚の一部が含まれているので、そこから遺伝子疾患(つまりダウン症か否か)について分かるというわけなのです。
出生前診断、つまり血液検査(クアトロテスト)と羊水検査なるものについて説明を受け、覚悟を決めてきて欲しいと言われました。
出生前診断では、まず血液検査をし、その結果で羊水検査をすると。
(本人が望めば、血液検査の結果の如何に関わらず羊水検査をすることもできますが、この場合、保険がおりず、自分で払うことになります。ちなみに、結果が悪くて医者が羊水検査を勧める場合、スイスでは羊水検査も保険でカバーされます。)
覚悟とは・・・、
羊水検査の結果で、遺伝子の組み合わせに疾患があると判明した時、赤ちゃんをおろすかどうかという覚悟です。
先生は、「検査の結果が出てから悩むのではなく、その前にどうするのか覚悟を決めてきて欲しい」と言いました。
というのは、もし羊水検査までやって、ダウン症であると判明してもおろさないのであれば、先生としては羊水検査はもちろん、血液検査も勧めないといわれました。
反対に、ダウン症と判明したら悩んでいる暇はない。
その時は、おろせる時期としてぎりぎりなので、すぐに堕胎手術をする必要があると。
で、合わせて、羊水検査の事故についても説明を受けた私。
妊婦の精神状態にもよるけれど、1%の確率で羊水検査の事故、つまり流産が引き起こされることがあるというのです。
100分の1で起こる事故と、300分の1でなりうるダウン症の確率。
うーん。
羊水検査の事故の方が、確率が高いやん・・・。
で、私はその場で、
「羊水検査の結果の如何に関わらず、産みたいです。」と言いました。
でも、1回目の検診は一人で行ったので、先生はどうもクリスの意見も聞きたかったよう。
私が外国人だったからか、最近のカップルは二人で検診に来るのに私は一人で来たからか、とにかく先生は次回はクリスと必ず来て欲しいと念押しされました。
で、きちんとこの検査と覚悟について話し合って来いと。
なのに、私はあまりクリスと話しませんでした。
時間がなかったというか・・・。でも、
クリスには、ただ、「どんな結果であれ、子供はおろしたくないな」と、だけ言っていました。
2回目の検診で、先生は私達の覚悟について聞きました。
私の覚悟は変わっていなかったのですが、クリスは血液検査はすればいいと思っていたので、そこで意見の食い違いが生じ、先生は少し不機嫌に・・・。
(あんなに念押ししたのにこの妊婦は!みたいな感じ?)
結局、その日は血液検査をしました。
で、その晩、クリスに詳しく説明し、私は羊水検査の事故の多さを説明し、子供をおろしたくないことを伝えました。
例えダウン症と診断されても、自らの手で子供をおろすことの方が、ダウン症の子を産むより後悔するだろうと思ったからです。
ましてやそれが、羊水検査の事故で流産となってしまった時、取り返しのつかない後悔をするだろうと、想像するだけで恐ろしいという思いもありました。
先生が心配していた通り、クリスは羊水検査まで行くことはないだろうし、例え、羊水検査をしてもダウン症の子が生まれるわけはないという、根拠のない自信がありました。

「じゃあ、ダウン症と診断されたら、どうする?」には答えがなかったんですね。
「うーん。
・・・だから、ダウン症にはならないって!」
話し合いの最後は、「結果の如何に関わらず、産む」という方向でお互い納得しました。
でも、スイスではこれはあまりない覚悟だと(後で先生に)言われました。
そんな人は、先生曰く、2,3%ぐらいだと。
ダウン症の子だからおろすことは必ずしも親の勝手ではなく、むしろダウン症の子を育てる自信と責任と費用の重大さを出産前によく理解し、夫婦間で吟味することはむしろ奨励されているようです。
無責任に、子供をおろすのはよくないとか、出産前に子供の状態を診察するのはどうかという倫理感に対する批判はあまり聞きません。
産むのが本人達であれば、育てるのも本人。
本人しか判断できないということなのでしょうね。
この辺りは、日本と少し違うなぁと感じました。
日本では医者の対応からして、出生前診断については積極的に話さないし、また勧めることもしないと聞いたので。
自分達の子とはいえ、一人の人間の命について話し合うという責任の重さを感じました。
これが、親になるってことなのかなぁ。
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血液検査の結果は、3600分の1というとても少ない確立でした。
なので、先生から羊水検査を勧められることはなかった私。
妊娠中の心配が減ったわけだから血液検査を受けてよかったなぁと思う反面、自分達がその3600人に一人かもしれないという確率は残るんだなぁと思うと少し複雑な気分。
血液検査は、絶対にそうではないという証明にはならないんですものね。
2008.10.02 (Thu)
コウノトリの知らせ
という題がくれば、内容は・・・。はい。そうなんです。
妊娠しました。
ただ今、妊娠17週目。
妊娠5ヶ月です。
妊娠が分かったのは、7月でした。
7月は、1週間ほどアルザスに行っていました。
(その時の話は、こちらから)
アルザスでは、研修センターみたいなところに宿泊していたのですが、
そこにそう!コウノトリが来たんですね。
センターの人から、「運がよければ中庭に、コウノトリが来ますよ」と聞いていたのですが、
まさか本当に来てくれるとは。
研修メンバーの人と、「この中で誰か妊娠してたりしてー」なんて、
アルザスワインを飲みながら!冗談を言ってたら、
本当に、しかも自分が・・・、妊娠していたというわけで・・・。
その時の写真は、携帯にしっかり保存されてます。
(どうやってPCに写したらよいのか分からないのが残念)
さて、5ヶ月というと安定期。
お腹もだいぶん出てきて、周りからも一目で気づくような体形になってきました。
先日、バスに乗ったら、カップルで座っていた男の子が、さっと立ってくれて、
なんだか気恥ずかしいけど、でもとても嬉しかったですね。
ってなことで、これからは妊娠話題も多いかと・・・。
コウノトリと赤ちゃんの関係は深いみたいですね。
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「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」という赤ちゃん伝説は、ヨーロッパでも有名です。
実際、赤ちゃんは運べないけど、吉報や幸福を運んでくる!ということで、
コウノトリは幸せの鳥として、アルザスでは健在でしたよ。
2008.10.01 (Wed)
1+1=3 の法則
っていうか、算数の世界では、どう考えても、
1+1=2 だ。
でも、1と1を足して、3の効果が出たらいいよね。例えば、相性の良い人と出会い、何かを一緒にしたら、
思わぬ効果があったとか、すごい幸運に恵まれたとか、
とんとん拍子で話が進んだとか。
誰かと行動して、思った以上に良い結果が出た時、それは、
1+1=3の効果と言ってもいいんじゃないかと。
機械にだって、相性があるんだもの。
人間関係にもきっと相性はある。
でも、そんな相性のいい人に、いつもいつも出会えるとは限らないし、
いつも一緒に何かをできるとは限らない。
1+1=1とか、Oなんていうこともあるかもしれない・・・。
人生にはいろんなことがあって、世の中にはいろんな人がいるんだし・・・。
だったら、自分の夫や恋人との関係が、1+1=3の関係だったらいいよね。
好きな相手だからと言って、そんないつも運良く事が運ぶとは限らないと思う。
でも、クリスとは、1+1=3の関係だと思いたいナ。
一人ではできないことがある。
でも、誰かとならできた!みたいなのことがあれば、ステキ。
それをクリスと一緒にいることでできたら、それは1+1=3なんじゃないかな。
相手がいることで、強くなれる自分とか、
自分の存在が、相手を強くしているとか。

「私達、1+1=3の関係でいようね!」
「めい、何を言ってるの?1+1=2だよ。」
「だから、私とクリスで、3の効果を出したいわけよ。」
「うん。わかった。でも、1+1=2だからね。」
1+1=3のあなたも、いや何を寝ぼけたことを・・・2だろう!というあなたも、
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「クリス〜、足し算の話じゃなくてさ。
例えばなしなわけよ・・・。でね、 ごにょごにょ・・・」
注) ぶどうの収穫まであと1週間ほど。天気予報を見ているクリスに、ややこしい話をしてはいけません。
これは相性以前の問題・・・。




















